まずは、種子が手許になければいけません。
種子の入手方法はいくつかあります。
どれがベストとは言い切れませんので、自分に最適な方法を選んで下さい。
以下、順不同です。
物が新鮮であればあるほど、他の方法に比べ、
その種子はその他の方法で手に入れた種子に比べもっとも新鮮な状態であると言えます。
しかも、その物の鳶が気に入ったのなら、そこからとれた種子を栽培すれば、その物にかなり近いか、ほぼ同等の鳶の物を得られます。
5粒以上採れれば理想的ですが、あまり種ばかり入っているのはイイ物とは言えないので素直に喜べないところです。
でも初めて栽培するにあたっては喜ぶべきことです。
状態の良い種を譲ってくれるような良心的な友人がいて、
その友人が信頼できるなら、これもまた良い方法と言えるでしょう。
いろいろな道具や、アクセサリー、専門書などを売っているそれっぽいお店は結構あります。
実はそういったお店の中には種子を売っているお店があります。
アクセサリーとして売っていたり紹介した人だけだったりいろいろですが、
それは店によって違うので、なんでもトライしてみましょう。
ただし、道具を購入して店を出て、車に乗り込んだところで国家のために働いているオジサンに止められて、
車の中をグシャグシャにされたという話も実際にありますので、
店舗にて購入の際は、物を持って行ってはいけません。
海外のサイトで、有名なところがいくつかあります。最も有名なのはSBでしょう。
これらの海外サイトで買う方法は、(支払い方法)大まかにいうと3つあります。
オーダー方法は、サイト内のナビゲーションに従って下さい。
クレジットカードを持っている人は、中学生程度の英語力があれば簡単に買う事ができます。
サイト内で発注し、クレジットカード決済を選択。それだけです。
クレジットカードを使う以上、カード情報が漏れる
などのリスクがありますが、最も簡単で早い方法です。
次に、サイト内で発注して書留で代金を郵送する方法です。
サイト内のナビゲーションに従って発注したら、
現金を郵送します。
サイト内でダウンロード、および印刷できる
オーダーシートに必要事項を記入し、現金と同封して送ります。
ある意味でもっとも簡単な方法ですが、慣れていないと
きちんと発注できていなかったり、先方に届かなかったり、
商品が届かなかったりしますので、注意が必要です。
書留とは通常の郵送より高いですが、郵便物の窓口引受けの際に受領証を発行するほか、
受取人への配達の際には、受領証に受取人の印を受けます。
書留郵便物が万一亡失、損傷等した場合6,000円を最高限として賠償金を請求することができます。
海外への郵送でどこまで有効か知りませんが、海外の郵便事情はいい加減という話も聴きますから、
通常の郵送よりベターでしょう。「現金書留」は海外には送れません。詳しくは郵便局へ。
SBでは現在(2006/10/05)クレジットカードが使えない状態ですので、
通販で買うとしたら前述の2か3の方法しかありません。
サイトによると、クレジットカードによる詐欺が多発しているので一旦サービスを中止するとのこと。
SBでは日本円での支払が可能です。
また、サイト内での金額の表示をYENに切り替える事もできます。
どこで買うにしても、海外で買うわけですから、
きちんと郵便事情で届かなかったり、
税関で止められたり、というトラブルがつきものです。
ある程度は覚悟しておきましょう。
どこのサイトで買ったとしても、ある程度のリスクを伴う事を良く理解した上で購入しましょう。
「種 通販」などで検索をかけてみると、結構いっぱい出てきます。
店舗が母体になっているサイトもあれば、
店舗がない結構本格的なサイト、手抜きサイト、
北海道産のみ売っているサイトまでいろいろありますが、
もちろん詐欺だったり、詐欺的なまでに種子の品質が悪かったり、
(観賞用として売っている場合、発芽率が悪くても何も文句を言えない)
最悪の場合顧客情報がだだ漏れだったりということもよくあります。
それらの見極めは、買った事がある人に訊くのが一番ですが、
それができない場合、自分で確かめる以外ありません。
種子の品質に関してのみ言えば、まずは練習ですから、フィーリングで買ってみるのがいいでしょう。
ただし、どこのサイトが信用できるとかいいとかいう事は言えず、
「○○っていう種屋はどうなの?」という問いにも答えられません。
管理者に問い合わせたり、ここの掲示板に書いたり、2ちゃんねる掲示板で訊いたりするのはやめましょう。
特に、2ちゃんねる掲示板では、荒れの素を投入することになるようです。
先方に住所を知られたくないという方は、「局留め」を使いましょう。詳しくは郵便局へ。
どこのサイトで買ったとしても、ある程度のリスクを伴う事を良く理解した上で購入しましょう。
海外旅行がてら買って来るという手もあります。
行き先はもちろんあの国です。意外と、あの国以外でも割と簡単に手に入る国がありますので、
調べてみましょう。
この方法の場合、持ち込みがネックになります。
と言っても種子の所持だけなら問題がない場合が多く、
あったとしても検疫の問題だったりします。
海外から自分で自分に郵送するのもいいかもしれません。
やるだけ無駄です。スパイスですから、乾燥しきっていて種子としての保存状態が悪いばかりか、
間違っても発芽しないように熱による非発芽処理がされているので、まず発芽しないでしょう。
奇跡的に発芽したとしても、とても手間ヒマかけて栽培するだけの価値のある収穫はまず望めません。
奇跡を信じるのもいいですが、普通に買った方が早いです。
やるだけ無駄です。あくまでも動物のエサですから、種子としての保存状態が悪いばかりか、
間違っても発芽しないように熱による非発芽処理がされている場合が多いので、発芽する可能性は少ないでしょう。
外国産のものなどは処理されてないものも多いようですが、
発芽したとしても、とても手間ヒマかけて栽培するだけの価値のある収穫は望めないと思って下さい。
奇跡を信じるのもいいですが、普通に買った方が早いです。
ただ、練習するだけならいいかもしれません。
種を手に入れたら、次は自分にあった栽培方法を選択します。
初心者の栽培方法の選択は難しいと思いますが、インドア土耕作が初心者向けだと思います。
結局のところ、全てやってみるのが一番です。
水耕栽培とは、土を使わず、肥料を添加した水だけを与えて植物を育てる方法です。
本来根が土の中を掘り進むために使われるエネルギーを全て成長のために使えるので、
土に比べ成長が早く、収穫が多いと言われています。インドアでは照明設備が必要です。
通常の、土を使った栽培方法です。インドアでは照明設備が必要です。
水耕栽培とは、土を使わず、肥料を添加した水だけを与えて植物を育てる方法です。
本来根が土の中を掘り進むために使われるエネルギーを全て成長のために使えるので、
土に比べ成長が早く、収穫が多いと言われています。アウトドアでは、季節による制限があります。
通常の、土を使った栽培方法です。アウトドアでは、季節による制限があります。
通常の、土を使った栽培方法ですが、地面に直接植えます。アウトドアでは、季節による制限があります。
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